事例 2

「新規事業支援組織立ち上げと運営サポート」

※守秘義務等の関係から、具体案件をモデル化してお示ししています。

 

案件

会社組織変更、社名変更にともなうブランド再構築

 

時期

2006 年 7 月～ 業務期間 約 1 年

 

クライアント

大手デベロッパー様

 

案件発生時の状況

・歴史ある大手デベロッパー様が、資本政策を転換、社名変更。それに伴い、自社の住宅ブランドのリニューアルを行うこととなった。
・単にネーミングやロゴ開発をするのではなく、自社の強みや特長、各ブランドのポジション等を徹底的に議論・整理することを依頼された。

 

課題とカイケツへの提案

・関係者と週１～ 2 回のミーティングで徹底的に議論。自社の強み、想い、各ブランドの現状や目指すところなどを順にひとつひとつヒアリング。
・会議のたびに仮説としての「今日の結論」を言語化し、次回会議までに企画書化。その企画書を検証     し加筆修正を重ねることで精度を高めていった。
・社内では当たり前になっている、ある重要なキーワードに着目。それが大きなメッセージの核である     ことを「発見」。そこがブレイクスルーとなり、事業全体のコンセプト、ＵＳＰから、６種類に及ぶ住宅ブランドの１つ１つについて定義付け～ネーミング～ロゴ開発と進んだ。

 

具体的な対応

＜ブランドの確立＞
・会議によるディスカッションと企画書制作
＜実制作＞
・各ブランドのネーミング開発
・統一ロゴ開発
・運用レギュレーション整備
・各ブランドサイトの制作

 

料金

・ブランド確立期：企画書制作費として、内容・量に応じて月ごとに精算：50 ～ 150 万円 / 月
・ネーミング開発～ロゴレギュレーション開発：200 ～ 300 万円
・ブランドサイトの制作：50 ～ 100 万円